倫理的ハッキングと侵入テストコース
12週間プログラム

倫理的ハッキングと
侵入テスト

攻撃者の視点を理解し、組織を守る。オフェンシブセキュリティの専門家への道。

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このコースで得られるもの

偵察と情報収集

ターゲットシステムの情報を効率的に収集する技術を習得。OSINTからネットワークスキャンまで、体系的なアプローチを学びます。

脆弱性の特定

システムやアプリケーションの弱点を発見する方法を学びます。自動化ツールと手動テストの両方のアプローチを習得します。

エクスプロイト技術

発見した脆弱性を実際に検証する技術を、安全な環境で実践的に学びます。影響度の評価方法も習得します。

プロフェッショナルレポーティング

発見事項を経営層にも技術チームにも理解できる形でまとめる、専門的な報告書作成スキルを身につけます。

こんな課題を感じていませんか

セキュリティの基礎は理解しているけれど、実際に攻撃者がどのようにシステムに侵入するのか、具体的な手法を知りたい。防御だけでなく、攻撃側の視点も理解したいと考えている方は多いのではないでしょうか。

ペネトレーションテスターやレッドチームのメンバーとして働きたいけれど、どのようなスキルセットが必要なのか明確に把握できていない。独学でツールを触ってみても、体系的な方法論が身についている実感がない。

オフェンシブセキュリティの分野は、法的・倫理的な境界線を理解することが極めて重要です。正しい知識と適切な環境での学習なしに実践することは、キャリアを台無しにするリスクがあります。

CTF(Capture The Flag)には参加しているけれど、実務で求められるペネトレーションテストとの違いを感じている。クライアントへの報告や、ビジネスリスクとしての脆弱性の説明ができるようになりたい。

実践重視のカリキュラム

12週間を通じて、偵察から報告書作成まで、ペネトレーションテストの全工程を実践的に学びます。業界標準のツールと方法論を習得できます。

01

法的・倫理的基盤

ペネトレーションテストの法的枠組み、契約、スコープ定義を理解し、プロフェッショナルとしての倫理観を確立します。

02

偵察フェーズ

パッシブ・アクティブ両方の情報収集技術を学び、ターゲットの全体像を把握する能力を養います。

03

脆弱性スキャンと分析

自動化ツールの効果的な使用法と、誤検知を見分ける分析スキルを習得します。

04

Webアプリケーション攻撃

OWASP Top 10を中心に、Webアプリケーションの一般的な脆弱性とその検証方法を学びます。

05

ネットワーク侵入技術

ネットワークサービスの脆弱性を特定し、アクセス権を獲得する手法を安全な環境で実践します。

06

権限昇格と横展開

初期アクセス後の権限拡大と、ネットワーク内での移動技術を習得します。

07

ソーシャルエンジニアリング

人的要素を含むセキュリティ評価の手法と、その対策について理解を深めます。

08

報告書作成と発表

技術的発見事項をビジネスリスクとして伝える報告書の作成と、プレゼンテーションスキルを磨きます。

没入型の学習体験

CTF
演習形式

毎週のCTF形式の演習で、学んだ技術を実践。競争的な環境で技術力を磨きます。

実機
ラボ環境

実際の企業環境を模したラボで、リアルなペネトレーションテストを体験できます。

模擬
プロジェクト

最終週には、実際のペネトレーションテストを想定した総合演習を実施します。

12週間の学習の旅

最初の3週間で法的基盤と偵察技術を固め、その後6週間で各種攻撃技術を深く学びます。最後の3週間は総合演習と報告書作成に充て、実務に直結するスキルを完成させます。週末には追加のハンズオンセッションも用意しており、より深い理解を求める方にも対応しています。

受講料と含まれるもの

ETHICAL HACKING & PENETRATION TESTING
¥298,000
税込 / 12週間プログラム

コースに含まれるもの

週2回のライブオンライン講義(全24回)
全講義の録画アーカイブ
専用ペンテストラボ環境(24時間アクセス)
週次CTFチャレンジ
業界標準ツールの使用ライセンス
報告書テンプレート集
講師による1on1フィードバック
修了証明書の発行
修了後6ヶ月間のラボアクセス継続
卒業生コミュニティへの永続参加権

分割払い(最大6回)のご相談も承っております。

スキル習得の指標

実践的な評価方法

週次のCTFスコア、ラボ演習の完了状況、そして最終プロジェクトの報告書品質を総合的に評価します。単なる知識のテストではなく、実務で通用するスキルかどうかを重視しています。

業界認定との連携

このコースの内容は、OSCP(Offensive Security Certified Professional)などの業界認定資格の準備にも役立ちます。修了後の資格取得をサポートするガイダンスも提供しています。

習得スキルマップ

偵察・情報収集 習得目標
脆弱性評価 習得目標
エクスプロイト実行 習得目標
報告書作成 習得目標

※習得レベルは個人の努力により異なります

安心のサポート体制

技術サポート

ラボ環境のトラブルや技術的な質問に、専門スタッフが迅速に対応します。

柔軟なスケジュール

仕事との両立が難しい場合、次期コースへの振替も可能です。

コミュニティ

同じ志を持つ仲間とのネットワークが、学習後のキャリアでも支えになります。

このコースが自分に合っているか不安な方も、まずは無料相談でお話しください。現在のスキルレベルや目標に応じて、最適な学習パスをご提案します。

受講までの流れ

1

無料相談のお申し込み

Webフォームまたはお電話でお申し込みください。日程調整のご連絡をいたします。

2

スキル評価とカウンセリング

現在の技術レベルを確認し、このコースが適切かどうかをお伝えします。約45分程度です。

3

事前準備のご案内

受講決定後、開講前に取り組んでいただきたい準備事項をご案内します。

4

受講開始

開講日からラボ環境へのアクセスが可能になり、12週間の学習がスタートします。

攻撃者の視点を身につける

組織を真に守るためには、攻撃者がどのように考え、どのように行動するかを理解する必要があります。このコースで、オフェンシブセキュリティの専門家への第一歩を踏み出しませんか。

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